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前からやりたいとは思ってたが、ここまで引っ張ったFF13-2。
49本目のプレイ記録として、スタートだ。


START 2014.09.25 05:31















Sep.25

偶然にも、前作と同じ9月にプレイすることとなった。
こっちの世界では4年が経過している。

プロローグ。
ライトニングがいるのは、時間のない世界「ヴァルハラ」。
ここからは、全てが見えるという。
一体いつどうやってここに来たのかは、現時点では不明だ。

っと、敵襲!
カイアスの登場だ。会うのは初めてじゃない?
なんと、メテオの魔法を使用。前作にはなかった魔法だ。
ライトニングはオーディンに乗り、バハムート・カオスとのバトルに突入。
半分イベントなので、回復の手を抜かなければ負けることはない。
その後のイベントシーンでは、コマンド入力を求められる。
シネマティックアクションという。
この場は全部成功させたが、正しいものを選ぶことまで要求されたら
一筋縄ではいかないか。

さらに、ヴァルハラへの客人が1人。ノエルという。
彼に頼みごとが1つ。「セラを導いてくれ」。
ここに来たノエルには未来を変えることができると信じて。
ノエル:了解、射止めてみせる
渡されるお守り・・・武器のようだが、正体はモーグリ。
前作には、少なくとも本物のモーグリは登場しなかった。


ところ変わって、ネオ・ボーダム。
コクーンのボーダムに住んでいたNORAのメンバーが中心となり、
パルスの海岸沿いに作った村だ。
ライトニングの妹・セラはここで生活している。
こっちでは、前作のコクーン落下(カタストロフィ)から3年後になる。
最初の最初だけ前作の服装で登場するのは、FF10-2のユウナと同じ演出だ。
もっとも、あっちは本物じゃなかったが。

前作のエンディングでは、ライトニングは確かにパルスに降り立ったはずだが
なぜか行方不明になったことにされている。
一体これはどういうことだ?

そこに隕石の落下と、モンスター襲来!
NORAがモンスター駆除にあたる。
ガドー、レブロ、マーキー、ユージュが揃って登場だ。
だが、リーダーのスノウがいない。

ノエルが現れ、ここで最初のバトルだ。
今はルシではないはずのセラだが、魔法を使用できる。
バトルシステムは前作と基本同じ。
前作のバトルの完成度は非常に高かったので期待大だ。
現在のところ、2人ともATBゲージは3本。
ロールはATK、BLA、DEFを使用できる。
小さい方のネクトンはルイン3発で倒せるが、
大きい方のメイオベントスはブレイクを狙いたい。
アサルト&バスター(ATK+BLA)で少し攻撃すればすぐブレイクだ。


モンスターを片付けたら、村の北に落ちた隕石を調べに行く。
ここは通常バトルあり。
前作と同様にシンボルエンカウントで奇襲攻撃も可能だが、
モンスターの索敵範囲内に一定時間以上いると強制的にバトル突入となる。

道中では、ノエルやNORAメンバーとの会話もできる。
選択肢が出る場合も。
なに?マーキーはモーグリを分解したい?
メカニックだとやはりそう来るか・・・。

隕石の落下点では、ゴグマゴクが出現。最初のボス戦だ。
時々使ってくる「摩天掌」は、範囲攻撃で無防備なら110ダメージくらい。
ここはDEFも使う必要が出てくる。デュアルシールド(DEF*2)で防ぐべし。
あとはチェーンを稼ぎつつ攻撃すればOK。
1分34秒で★3。
これも前作同様、バトルごとに所要時間とランクが表示される。
常に★5を狙っていきたい。特典あるだろうし。

セラが隕石に触れると、金色のゲートが出現。
通った向こうには違う時代らしい。しかも、通れる人は限られている。
ライトニングを捜すべく、このゲートから旅を始める。

ゲートの作動キーとなるオーパーツを探すうち、回想シーンが2つ発生。
まずは前作のエンディング。
いつの間にかライトニングがいなくなった。
その上、さっきまで確かにここにいたということ自体を
居合わせたスノウ、サッズ、ホープも知らないという。

それでも、スノウはライトニングを捜しに出かける。
彼が今ネオ・ボーダムにいないのはそのためだ。
婚約のペンダントも、セラが預かっている。
コクーンを象ったシルバーペンダントで、こっちの世界でも販売されている。高いけど。
彼らのようにエンゲージペンダントにしても全く違和感なさそう。

最近つけてないけど、BlackはFF7の黒マテリアペンダントを持っている。
だからと言って、もし僕に彼女ができたりしても
白マテリアペンダントをプレゼントするわけにはいかない。
とんでもない意味になってしまうから。

カタストロフィ以降、ここで生活しているセラは
子供たちに勉強を教えている。
意外にも厳しい先生だそうで。この辺は姉に似たのか?
あの事件がなければ大学への進学を予定していたらしいことからも、
勉強の実力はある方と見てよさそうだ。


この辺でゲームに話を戻す。
クリスタリウムが解禁され、セラとノエルのステータスを強化できる。
今回はクリスタリウムのルートは1本道で、
どのロールのLvを上げるか選ぶシステムだ。
序盤のうちから6ロール全部解禁されるようだが、
だからと言って全部メインで使う必要はない。
ATKとBLAは共通として、残り4つを2つずつ担当させればちょうどいいか。
まずはセラのBLAをLv15に。
初期習得のファイアの他、ブリザド、サンダー、エアロを習得。
前作の6属性から、水と土が削除されて今作では4属性だ。
ノエルはAFKをLv16まで上げる。
もう少しでスマッシュアッパーを習得できるので、まずはそれを目標に。
あとは2人ともDEFでガード技を1つ習得しておく。

パラダイムのカスタマイズも同時に解禁される。
名称は変わったが、前作のオプティマと基本同じ。
設定できる枠も6つのままだ。
今はともかく、後になると不足を感じるのは間違いない。
限られた枠にどんなパラダイムを組むか、これは永遠の課題と言ってもいいか。

変更点が2つ。まずは「パラダイムチューン」。
前作通りのノーマルの他、単体集中型のクロスと範囲優先型のワイドを選ぶことができる。
クロスであれば、例えケルベロス(ATK*3)であっても集中攻撃してくれるし
ワイドならBLAやHLRが範囲魔法を使いまくってくれるということらしい。
さらに設定に迷わされる要素となりそうだ。

あとは、組んだパラダイムのセットを3つまで保存できるようになった。
設定し直す手間が省けるため、これはありがたい。
前作の時から、欲しい機能としてよく言われていたため
リクエストに応えて、というところだろう。

道中では再びゴグマゴクが襲来。
バリアを張る以外は前回と同じ。
このバリアはブレイクすると消えるので、
追加しておいたパラダイムのデュアルフォース(BLA*2)でチェーンを一気に稼ぐ。
ただ、BLAの攻撃はチェーンの持続時間が短いので
先にATKで持続時間を稼いでおく。
1分13秒で勝利、★5評価をもらった。

ゲートを通れば、セラとノエルの旅が始まる。
ガドー達4人が見送りに来てくれる。
ライトニングのナイフを磨いて、スノウのペンダントはチェーンを交換しておいた。
セラ:信じ続ければ、奇跡は起こる
ノエル:歩き出さなきゃ、未来は変わらない


PLAY 1:56



Sep.26

ゲートを通ると、ヒストリアクロスに出る。
ここから、別の時代に移動できるってわけだ。
今作は基本的にオートセーブだが、
ここにいる時は別にセーブデータを作ることができる。

まずは、AF5年のビルジ遺跡へ。
到着してすぐに、パラドクス・アルファとのボス戦になる。
ボス戦によっては、途中でシネマティックアクションが入ることも。
成功すれば敵の攻撃を無効化したり、一気にブレイクに持ち込んだりできる。
2分07秒で★3。

このビルジ遺跡へは、アカデミーから調査隊が来ている。
調査員の1人、アリサの協力を得て遺跡内に突入。

ここでは、時空商人のチョコリーナが登場。
半分は人間で半分はチョコボだ。
遺跡内でも行く先々に現れるので、
おそらく他の時代に行っても来てくれるだろう。ありがたい。

さらに、ここからモンスターを仲間に加えることができる。
パーティの3枠目が空いていたが、そこに入るってわけだ。
モンスターは1体ごとに1つのロールだけを担当し、
最大3体まで交代させながら参戦させることができる。
ツヴェルク探査型はBLA、ケットシーはHLRを担当する。
HLRがいなかったので、これはありがたい。
今後はモンスターを倒すと、一定確率でモンスタークリスタルを入手できる。
後でATKのメイオベントスが加わった。
モンスターは、ゲージをためることでシンクロドライブという特殊技を使用できる。
これはモンスターごとに1種類だけ習得している固有技だ。攻撃系も補助系もある。

また、セラとノエルはクリスタリウムをある程度進めると
クリスタリウムがLvUPし、特殊強化を行うことができる。
内容はロールLvUP、新ロール解放、ATBゲージ増加、アクセサリの装備枠増加といったところ。
初回は、セラはJAM解放、ノエルはATBゲージ増加を選択した。
このエピソードのうちに、セラのJAMをLv18まで上昇させる。
デプロテ、デシェル、ブラッド、バイオ、デスペル、ウィークを習得した。
範囲系は前作の使用感から、後回しでも問題ないと判断。ひとまずここで止める。

新要素はまだある。ブラッドダメージだ。
一時的に最大HPが減少する。
現在のところ、これを回復するにはブラッドポーションくらいしか手段がない。
店売りされているが300ギルと少々高い。
こちらからも、JAM魔法でブラッドダメージを与えることができる。

調査員から、探し物やモンスター退治などの依頼が来ることも。
シ骸が出るなんて話も。
これを聞いてから探索していたら、ガストが出現。
ファイラで300ダメージは、現時点だとかなり厳しい。
連発される前にブレイクに持ち込んで倒したい。
3人になるとチェーン稼ぎの効率が段違いだ。
今回もトライディザスター(BLA*3)には世話になるだろう。
前作と違い、序盤からケルベロス(ATK*3)が組めるのも大きい。
このバトルでは、BGMがFF13の「死闘」になる。
他にも前作から流用されているBGMはある。

バトルBGMは、通常戦でもいくつか用意されているっぽい。
ここでは「ラストハンター」、早速の名曲だ。


倒すべき標的のアトラスは、制御装置を使ってから挑む。
HPが10分の1に減少する。
それでもかなりの強敵。全体にカーズをかけてから、範囲攻撃を使いまくってくる。
ケットシーがHLRに回っても、回復が追いつかないのは回復ペースが遅いからか。
なぜ1回ずつしか使ってくれないんだ?
連続攻撃が来れば一気に壊滅する。
さらにブラッドダメージもあるので、長期戦は不利。
どうやら、最大でMHPの7割までブラッドは重なるらしい。
そうなればMHPが本来の3割に減少。そうなると厳しい。

状態異常を狙って、撃滅の戦鬼(ATK+BLA+JAM)で戦ったのが戦術ミスか。
ブレイクすれば何もしてこなくなるので、
さっさとトライディザスターでブレイクするべきだった。
あと、回復にはポーションが有効。
この時点で全員120回復は、下手なケアルよりよほど役立つ。
まさかこんな序盤で負け4回とはorz
しかも2分35秒で★3。あまりよくない評価だ。

発見した金色ゲートは2つ。
先に見つけた方から行くとしよう。
クリスタリウムでは、ノエルのHLRを解放。
セラはBLAで4属性の基本魔法を全て揃え、ブロウ系も2つ習得した。
BLAは魔法だけではなく、属性が乗った物理攻撃もできる。

PLAY 3:38



Sep.27

次にたどり着いたのは、AF10年のヤシャス山。
パルスのアルカキルティ大平原近くにあり、
前作では寄り道スポットだった。

この暗い山道では、ベヒーモスが出現する。
サーチライトを利用して進んで行く。
もしバトルになったら逃げた方がいい。現状の戦力で勝つのは難しい。
他のモンスターなら戦って勝てる。
ここでは、ENHのガホンガスが加入。
ブレイブとフェイスを習得している。早速活躍させてみよう。

しばらく進むとパドラ遺跡が見えてくるが、関係者以外立ち入り禁止。
そこに、またしても虚人族のボスが出現。アロアダイだ。
ノエル:助けたら、関係者だよな!

アロアダイはデプロガ→摩天掌か、デシェガ→ルインガのコンボを使用。
さらに、HPが半分を切ると天地鳴動を使ってくる。これはDEFがいないと厳しい。
パラダイムのチューンをワイドにしていると、DEF役が仲間から離れてくれるのだが
HLRがエスナばかり使ってHPを回復してくれない。
1個160ギルのポーションを乱用するわけにも。

さらに困るのが、オアンネスが使うブレイブとフェイスの性能。
たった40秒しか効果が持続しないのだ。
使いどころを限定するか、持続時間増やさないと使い物にならない。
シンクロドライブでは、味方全員にブレイブ、フェイス、プロテス、シェル、ガッツを同時にかける。
13秒で切れるけどね・・・orz

4回負けながら、今作向けに戦術を調整していった。
特にJAMとENHの使い方は今後も考えていく必要がある。
バトルは4分37秒で★4だった。

このバトルの後、ホープが登場する。
セラと違い時間を飛び越えてはいないので、24歳になっている。
まさかこんなに身長が伸びるとは思わなかった。
アリサとも再会する。

5年前のビルジ遺跡での出来事から、ホープはゲートとパラドクスについて研究してきたという。
ライトニング、ヴァニラ、ファングは言うに及ばず、
この時代ではスノウとサッズまで行方不明になっている。

遺跡で見つかった、古代の記録装置も見せてくれる。
記録されている映像は、前作のエンディング(改変されてない方)。
やはり、この時何かが起きたのだろう。
映像が記録されたのが200年前っていうのもおかしい。10年前のはず。
この映像を記録した時詠みの巫女の力か、あるいはこの装置ごとパラドクスに影響されたか。
いや、まさかこのAF10年の時代が壊れているのか?

次のゲートを開けるオーパーツは、ホープからもらえる。
行くとしよう。


続いて訪れたのは、AF200年のヲルバ郷。
ヴァニラ&ファングの故郷とあって、アカデミーはこのエリアを特別保護区にしている。
ただしモンスターは出現する。
今まで以上にバトルを回避しにくくなった。

先に進むには、パズルエリアを3回突破する必要がある。
難易度は大したことない。

ここらでパラダイムを大きく変えてみる。
ケットシーのMHPは未だに434、回復できてもこれではバトルに出せない。
なので、ノエルがHLRを担当する。MHP1010なので防御面も安心できる。
DEFとHLRの兼任はできないので、セラがDEFを引き受ける。
現在のところ、セラがBLA、DEF、JAM、
ノエルがATK、BLA、HLRをメインにしている。
あとは、操作キャラのセラが防御系ENHを習得すれば。
今作はバトル中にリーダーチェンジができるので、ENHはノエルに担当させてもいいか。
モンスターに関しては、ケットシーの代わりにAFKのガンダヤクスを起用。
MHP1100、物攻132で頼りになる。

ここにも予言の書がある。
触れようとすると、人が2人登場。カイアスとユールだ。
ノエルは2人とも知っているようだが、どうやらよく似た別人らしい。
ユールのボイスには聞き覚えがある。他作品で3回ほど会ったので。
その3回は子供ばかりだったんで、ユールはそれとは一線を画する印象を受ける。

過去が変わると未来も変わるというタイムパラドックスは有名だが
この世界においては、逆に未来の影響で過去が変わることもあるらしい。
カイアスは、そんな歴史を変える者達に制裁を加えるという。
カイアス:歴史を変える重みを知れ

当然のようにバトル。
コンボ1回で400ダメージほど与えてくる。
こちらのMHPは1000前後なので、落ち着いて対処すれば問題はない。
ある程度チェーンを稼いだところで、
勝利への決意(ATK+DEF+HLR)で回復→奮起の挑戦者(ATK+DEF+ENH)で強化とつなぎ
トライディザスターで一気にブレイクして攻撃、と流れをつないでいく。
同時にカイアスは心臓活性化で強化するが、ここは押し切る!
削り切ったがカイアスがリレイズを発動、そしてここでバトル終了。
1分42秒で★5!

この出会いは、後々重要な意味を持ちそうだ。
ノエルは何か知っているようだが、話したくなさそうなので今は聞かない。


再びヤシャス山へ。
AF10年だが歴史が変わったため、AF01X年となっている。
会う人々の記憶はリセットされているため、
ホープと10年ぶりの再会をやり直す。
その前にユールと出くわすが、ヲルバ郷で会ったのとは別人らしい。

予言の書から見ることができる映像に、続きが。
いつとも知れぬ未来、コクーンが墜落する!
そして、その映像にはカイアスが映っている。

本格的に、クロノ・トリガーを思わせる展開になってきた。
ノエルはこれより先の未来から来たので、こうなることは知っていた。
おそらく、今からだと数百年後だろう。
今から準備すれば、対策はあるかもしれない。
セラ&ノエルは旅を続けて直接止める方法を探し、ホープは被害を抑える準備を始める。
ホープ:時を隔てても、目的は一緒ですね

PLAY 6:32



Sep.28

ゲートを通ると、時の狭間に出る。
ちょっと休憩だ。
なんだか思ったより長旅になりそうな気がしてきた。
予期せぬ目的もできたし。
ノエル:ゲートを越えるごとに、ライトニングに近づけるって信じることにしよう。今から!

1度AF5年のビルジ遺跡に戻って、もう1つのゲートを通る。
行き先は、AF300年のサンレス水郷だ。
セラにもユールと同じく、未来が見えるようだ。
今見えたのは、スノウか・・・?

1人で走っていくセラを追いかけると、やはりスノウがいる。
ちょうどプリンの集団と交戦中だ。
見上げると親玉がいる。完熟大王というらしい。
なんて大きくて不気味なプリンだ。トマトのように赤いし。

HPが10万以上ある。FF13らしくなってきた。
モンスターのHPが、他FFとは1桁違うくらい高い。
しかも、同化しているプチネロがHPを回復し続ける。
これを上回るくらいの攻撃をかけ続けなければならない。
攻撃力の方は、アロアダイやカイアスに比べれば低め。

結局のところ、3回ほどブレイクして倒す。
6分34秒で★2。どうも戦い方がよくないな・・・。
前作のように安定して★5が出せない。
やはり強化の持続時間が短いのが問題。
逆に、こちらからのデプロテやデシェルは結構長持ちする。

ついでに言えばこのバトル、やたら重厚なラップBGMが飛んできた。調べたところ「限界突破!」。
こんなBGMで本当にバトルするのかい。
これに限らず、今回はボーカル入りBGMが増えた。

久々に会ったスノウは全く変わってない。
改めて身長200cmの大きさにびっくり。
ノエルも185cmと高いのだけれど。
ホープは180まで伸びてるし、サッズは189あるしで
なぜこんなに身長の高い連中ばかり揃うんだ。
ちなみに、女性陣にも同じことが言える。
ライトが171、セラが164、ヴァニラが161、ファングが175。

さて、本題。
さっき戦った完熟大王は、簡単には倒せそうにない。
だが、コクーンを支えるクリスタルの柱を溶かしているので
未来を守るためには倒さなければならない。
方法を探すとしよう。

ここにいる間は、スノウがバトルに加わる。
どうやらもう1度ルシになったそうで。ロールはATKのみ。
というわけで、3人+モンスターでバトルができる。
多少手強い敵が出ても大丈夫だろう。

途中で大きなモンスターに乗って進むイベントが。
これはパルス流ってやつか?
サンレス水郷はコクーンに属するけれど。
しかもBGMは前作のノーチラス。
乗っている間に、モーグリ投げが解禁される。
遠くにあるアイテムを回収する手段だ。
モーグリは露骨に嫌がっているが。

道中でも何度か通常バトルをこなす。
ザコからは、モンスターを育てる用の消耗品と素材が主に手に入る。
素材の扱いは前作と異なり、特殊な装備品を買うために必要となる。
セラ用にフェアリーボウ、ノエル用にルーントゥースを購入した。
攻撃力は低いが、ATB速度25%上昇のアビリティがつく。
ヘイストが無い分はこれで補うことにしよう。


完熟大王を倒すため、2つのゲートからワープする必要がある。
まずはコロシアムへ。どの時代にも属さない異空間だ。
ここはイベントのみ。

もう1つは、アルカキルティ大平原に通じる。
多種多様なモンスターが生息するエリアだ。
狩人の集落で、住民からの依頼を2度こなすと
天候管理装置を動かせるようになる。
出てくるモンスターが変わるのだ。
さらにはBGMも。晴れは新曲だが、他は前作のBGMが使われている。
曇りはヴァイルピークス、雨はガプラ樹林、雷はChoose to Fight。

お目当てのマルドゥークは、晴れにすると出てくる。
だが、同時にロングイまで現れる。
ロングイといえば、前作で最強クラスの敵として名高い巨大カメだった。
HPは実に16,200,000、そしてアルテマは乱数こそ大きいが最大で60,000ダメージ以上与えてくる。
今作でも間違いなく強い。
ただ、晴れから雷に天候を変えればいなくなる。
曇りや雨だとマルドゥークもいなくなるが。

マルドゥークも広範囲攻撃を使いまくってくる。
前作からの基本通り、攻撃する時と回復する時をしっかり分けることが重要だ。
ガホンガスのシンクロドライブは普段は使わず、ボス戦に取っておく。
ブレイクする直前に使い、すぐさまトライディザスターでブレイクすれば一気に大ダメージを与えられる。
3分39秒で★5、いい感じの勝利だ。

サンレス水郷に戻ってきたら、スノウは1人で巨大プリンに向かっているではないか。
色落ちした完熟大王改め、ミュータントマトとのバトル。
ステータスが弱体化している上に、同化しているプチネロは気力がわかずに何もしてこない。
バイオにさえ気をつければ、集中攻撃でブレイクして一気に押し切れる。
1分53秒で★4。

ここでの目的は達成。
歴史が変わったことで、スノウは強制的にタイムワープする。
再会を約束して。

これでEpisode3を終了。
セラ、ノエルともに、ロールLvの合計は102といったところ。
平均すれば17、他のFFにLvを換算してもそれくらいだろうか。
モンスターもそこそこ仲間になっている。
もっと強いENHかDEFが欲しい。

PLAY 9:02



Sep.30

ここらで少し寄り道。
まずは、逸楽の宮殿ザナドゥ。
いわゆるカジノ施設だ。
スロットマシンとチョコボレースがある。
気が向いたら遊んでみるとしよう。
ここにもフラグメントあるようだし。

それと、AF300年のビルジ遺跡。
寄り道用の青ゲートを開くには、ワイルドオーパーツが必要になる。
ここではフラグメントを3つ入手した他、モンスターを2体ほど勧誘。
BLAのヒューズと、ENHの紫チョコボだ。
前者は前作でも厄介だったボム系のモンスター。
残りHP半分の状態で出現するが、攻撃ごとに自らのHPを回復させ
MAXになると自爆するという行動パターンだ。
後者は、リベンジチャージを使ってくる。
これで反撃されると一瞬でKOされることも少なくない。

仲間としては、ヒューズは魔攻が200以上と高い。
初期状態だと魔法がサンダラだけなので、
ガルキマセラからファイアを継承させる。
全部が対象というわけではないが、他のモンスター同士から習得アビリティを継承させることができる。
ただし、継承でアビリティを渡す側のモンスターは仲間から外れる。
BLAの場合、火力よりも攻撃の多彩さが重要になる。
扱える属性が多ければ多いほどいい。

一方、紫チョコボは早期にブレイブとフェイスを習得でき、
強化系持続UPを持っている。持続時間は少しでも伸ばしたいので、貴重なアビリティだ。
じっくり育てよう。


本線の続きは、AF400年の新都アカデミア。
コクーン時代の大都市にも引けを取らない街だ。
雨が降っているが、これも天候制御装置によるものか?

と思ったら、セラ&ノエルに対して警報装置が作動。
なんと住民が次々とシ骸と化していくではないか!
まさに地獄絵図。
セラ:私たちのせいで、たくさんの人が巻き込まれてる
ノエル:救えるのも、俺たちだけだ

道幅が狭い上に、シ骸の出現率が高いので
バトル回避はほとんど不可能と言っていい。
しかも、序盤に出るグールはラッシュアサルトの攻撃1セットで倒せるほど弱いが
入手CP1の上にギルも全く落とさない。ほぼ実入りゼロorz
ネラブシやタキシムは実入りあるからまだいいが。

途中でガイセリックも出る。
プロテスかけたのに最初の一撃でKOされるorz
戦ってはいけない相手だったようだ。

この時点で、セラのMHPは1300くらい。ノエルは1700。
召喚レイドのモンスターを入れ替える。
仲間になったばかりの、ヒューズと紫チョコボを早速投入だ。
ATKのガンダヤクスは続投。
上限のLv20まで上がり、MHP1717、物攻250まで上昇。
オートアビリティの非情の牙と鎧通しを習得する。
前作からATKはオートアビリティの数が多いが、今作でさらに増えた。
あと、セラはBLAでファイガとサンダガを習得。
ガ系魔法は広範囲の上に打ち上げ効果もつく。ただし、威力は基本魔法を3発撃った方が高い。
リーダーにしている場合、撃つ時に術者にカメラが向く演出が入る。これが好き。

パラダイムも決まってきた。現在こんな感じに組んでいる。
ロールの並びは、セラ、ノエル、モンスターの順。

・ケルベロス(ATK+ATK+ATK)…ザコ散らし、またはチェーンを上げきってからの攻撃用
・ラッシュアサルト(BLA+BLA+ATK)…攻撃の基本、開幕パラダイム
・カタストロフィ(JAM+BLA+BLA)…弱体化魔法を入れる、JAM操作ならトライディザスターの代わりにもなる
・不屈の戦士(ENH+HLR+ATK)…防御系ENHを使用、同じ名前のパラダイム2つは一応避けておく
・奮起の挑戦者(DEF+ATK+ENH)…攻撃系ENH、チェーンの維持を考えATKを入れる
・勝利への決意(DEF+HLR+ATK)…回復用、立て直したくなったら使う

チェーンの維持を優先する組み方にした。カタストロフィ以外はATKが入っている。
攻撃系ENHはモンスターに任せなければならないので、
どうしてもENHが2枠必要になるのが悩みどころ。
防御系のENHや、弱体系JAMの持続時間は十分ある。
JAMは敵の耐性次第だが、ウィークを優先して入れる。
全属性への耐性を1段階ずつ下げる効果だ。BLAの攻撃が2倍撃になるようなもの。
デプロテやデシェルの効果が前作ほど強くないので、やはりウィークが頼りになる。
ENHが属性付与を習得すれば、もっと効果的に使える。

あと、12秒ルールは今回も健在なので
上3つの攻撃用パラダイムは適度に変えながら使う。
(12秒ルール…前回のパラダイムチェンジから12秒以上経過していれば、チェンジする時に全員のATBゲージが全回復する)

改めて書くが、パラダイムの組み方は前作でも今作でも永遠の課題。
パーティ編成でも状況でも入れ替えていく必要が出てくる。
もちろん、洗練する意味でも。
何度も書いたが強化系ENHは持続時間が短いので
防御しながらかけて、それから攻撃という流れだとチェーンを上げきる頃に効果切れする。
なので、攻撃のカードに重ねる形で使った方がいいと判断。
この新都アカデミアを終えた後、奮起の挑戦者を風雲の影虎(BLA+ATK+ENH)に変更した。
次で使い心地を確かめてみる。


シ骸だらけの新都アカデミアに、カイアスまで現れる。
セラ&ノエルがパラドクスだということにしたいらしい。
なんでも、街にある大きな塔――アガスティアタワーで
2人は200年前に殺されたという歴史になっているようだ。
何かあるのは間違いない。そこへ行くゲートを探そう。

さらにはユールも登場。例によって今までのとは別人。
そして、このタイミングで強制バトル。
コキュートスは今までのより少し強いが、問題なく倒せる。

すると、今度はゼノビアが出現!
またしても、BGM「限界突破!」でバトルだ。
バトル開始時に、または一定時間経過で触手(ウァバラトゥス)を出し、これを全部片付けないと本体に攻撃が通らない。
一定時間経過でも触手を引っ込めるが、その場合は強力な攻撃を使ってくる。
どちらの場合でも、触手が消えると本体のチェーンがリセットされる。
チェーンを880%まで上げても一瞬で100%に逆戻りだ。
こうなると目も当てられないので、触手を片付けたら素早くブレイクして攻撃を集中させたい。

本体、触手ともに弱体JAMは大体有効。
カタストロフィで入れるウィークは、すぐにBLAの攻撃が2倍ダメージで入るため即効性がある。
さらにデプロテ、デシェル、バイオも入れて、
ブレイクしたらラッシュアサルトでチェーンを上げながら攻撃を続ける。
HP黄色くらいであれば、回復は不屈の戦士で行って
同時にプロテスとシェルもかける。

狙い通りに進めば、ブレイク2回で倒せる。4分04秒、★5で勝利。
あとはシネマティックアクションを決めるのみ。
いかにも大人しそうなセラだけど、こんなに剣が似合うとは思わなかった。
もとから「主人公でも通用する」キャラデザにしたらしいので
スタッフ側にとっては想定内か?

PLAY 12:01


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